胃がんは早期に発見することで
治癒が見込める病気
胃がんチェックリストについてご紹介いたします。
胃がんは昔から日本人に多いがんになりますが、早期に発見することで治癒が見込める病気です。しかし、胃がんの発症初期では「お腹が痛い」「胃がムカムカする」といった自覚症状を感じることが少なく、気づかないうちに胃がんは進行していきます。
胃がん初期症状の
セルフチェックリスト
下記に「胃カメラ検査をご検討いただくべきチェックリスト」をご紹介します。
また、胃カメラ検査でピロリ菌に感染していると分ければ、ピロリ菌を除菌することで胃がんのリスクを下げることができます。
- みぞおち付近が痛む
- 胸焼けや食後によく胃がもたれる
- お腹が張ったような感じがする
- 食欲不振が続く
- 体重が急に減った
- 原因不明の貧血と指摘された
- 真っ黒な便が出た
- 地域の胃がん検診で『異常』を指摘された
- 慢性胃炎を指摘されたことがある
- ピロリ菌の除菌治療を受けたことがある
- 親族で胃がんの治療を受けている方がいる
- 親族でピロリ菌に感染していた方がいる
当てはまる方は胃カメラ検査を受診いただくことをご検討ください。
特にピロリ菌除菌後の方は胃がんのリスクが残っているため、定期的な胃カメラ検査が推奨されます。(除菌された後も、まず5年間は毎年胃カメラ検査を受けてください。)
眠った状態で受けられる胃カメラ検査
当院では鎮静剤を使用することによって眠った状態で胃カメラ検査を行うことができるため、以前の検査がつらかった方や初めての検査で不安が強い方でも安心して検査を受けることができます。
当院ではホームページからWEBでご予約をお取りできます。
また、お電話からの予約も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
院長 村元 喬